半田 強展
『 鬼の栖 』 屏風 二曲一隻 171 × 166 cm
『 タロー 』 油彩・キャンバス 6F
古くは浮世絵・木版画にみられる大衆が創り出した日本の絵画の魅力。
後には、柳宗悦が民芸という概念でひとつの美の在り方を再発見させてくれました。
現代において、半田氏の個性は突出したものがあり、その仕事は長く続くこれら美術の底流を強く意識させます。
個性の発露が昇華したものが芸術なら、氏が美術の歴史に名を連ねることに疑いはありません。
画材の枠を飛び越えた日本の絵画をご覧いただきたいと存じます。
蔵丘洞主人敬白
開催概要
半田 強展
- 日時:
- 3 月 17 日 ( 土 ) ~ 31 日 ( 土 )
10:30 AM - 6:30 PM 会期中無休
作家在廊日:17日、18日、31日 - 会場:
- 京都・蔵丘洞画廊(〒604-8091京都市中京区御池通寺町東入ル)