京都 蔵丘洞画廊

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歌舞伎と能を染める

京都、室町にある清流館という染をテーマにした美術館で『歌舞伎と能を染める』という展覧会が5月27日まで開催されています。

先日、会期中のイベントとして、片岡仁左衛門(孝夫)さん、出展作家の河田孝郎氏そして蔵丘洞の作家、木村菜穂子氏の90分に亘るトークイベントがありました。

俳優として歌舞伎役者として活躍されている仁左衛門さんと三人で『かぶくことと、その意匠にも通じる染めの芸術』に関して、舞台と美術という芸術を生み出す現場の息遣いが生々しく語られ、非常に興味深く充実した時間でした。
当日は遠方からの方も多く、入場制限となる賑わいでした。

「歌舞伎と能を染める」展 5月27日まで開催
染・清流館 京都市中京区山伏山町550-1明倫ビル6F
Tel : 075 - 255 - 5301
( 最寄駅,阪急電車烏丸駅,地下鉄四条駅 )