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伏見稲荷大社

おきつねさんが護り神

伏見稲荷大社


 


全国に4万を数える稲荷大社の総本山伏見稲荷大社。
711年に創建され、平安遷都以前より信仰を集めている古社。
現在は商売の神様として大変有名ですが、本来は農耕の神を祀り、庶民の厚い信仰を集めていました。
稲荷とは『稲生り』のことで豊作、豊穣を祈った。 神紋は「抱き稲」で、主神は倉稲魂(ウカノ ミタマ)神。
食物の神、つまり五穀豊穣の神。長さ約60センチの守矢に神木のスギの葉や絵馬、福稲などを結びつける縁起物「福かさね」についている稲を植え、成長を見て豊作かどうかをみたそうです。現在の「福かさね」にも稲がついており、「田植祭」や「抜穂祭」「火焚祭」など稲(豊穣)に感謝する年中行事もある。

――ではなぜ商売の神様の方が有名になったのでしょうか。
それは江戸時代になると、武家が屋敷神として祀り、商人が商売繁盛を願い勧請したことから、日本全国に広まりました。それが現在もそのまま残り商売の神様として有名になった、という訳です。
京都では『おいなりさん』の愛称で親しまれています。




2006年元旦はお天気に大変恵まれ暖かかったので、お稲荷さんに来る初詣の方々で大変な混みよう。


本殿のお参りは入場制限されていました。。。

新年一番のおみくじは大人も子供も大好き。おいなりさんのおみくじは『大大大吉』というのがあるそうです!もしかして『大大大凶』もあるのかも・・・


こんなかわいいお守りもありますよ。招福狐 後姿も愛らしい


そして伏見稲荷大社はなんといっても朱色の鳥居のトンネル千本鳥居

奥の院の入口になります。



人々の信仰で奉納された鳥居の数は千本を優に超え、現在も増え続けています。普段は静まり返り、どこまでも続く鳥居をくぐると別世界へ続くような不思議な気分になります。できれば陽の高い時に登られることをお勧めします。びっちり鳥居が並んでいるのでお天気でも薄暗いです。陽が落ちると一層暗くてちょっと怖い。。一本一本奉納された方のお名前が書かれています。この鳥居は現在一体何本あるのだろう。。無数にあります。ちなみに人が通れる一番小さい鳥居の奉納金額は20万円。予約でいっぱい。1年先になるようです。

清少納言も通ったといわれる山道には、万病を治癒する薬力さん眼力さんなど、300を超える祠や塚がある。中腹(標高160m)にある「にしむら亭」 でいなりずしを頬張り一服する。甘酒やぜんざいなどで身体をあたため京都の眺望と澄み切った冬空を楽しめます。



稲荷大社には石造や木造の多くのお稲荷さん(きつね)が見護ります。


口にくわえる稲や巻物など一体づつ違います。ひとつひとつ見て回るのも楽しいです。奥の院には白いお稲荷さんが護っています。


伏見稲荷大社へは、蔵丘洞より5分の京阪電車にて伏見稲荷駅下車(約10分)、徒歩5分で赤い鳥居が見えます。駅も朱色で「あ~おいなりさんやな~」という気分になります。
駅から大社までに立ち並ぶお店も独特。


きつねの顔型に模られた懐かしい味噌味のきつねせんべい、愛らしい伏見人形、名物のすずめの姿焼き(狩猟解禁日あり(猟期11月15日~2月15日)小さくて何ともいえない姿。。)の香ばしい香りがぷんぷん。お土産にどうぞ。


一番上へ




蔵丘洞から寺町通りを御所方面に上がり(京都御所が市内の北の位置にあたり、庶民は御所に昇殿出来無いのですが、北の方向に行くのは天子さんに近づくということで「上がる」、逆に南の方向へ行くことを「下がる」といっていた名残りがそのまま現在も使っています。 ちなみに東西方向は、「入る」)、10分ほど歩くと革堂行願寺に着きます。




行願寺は、西国33所の第19番霊場になっており、いつも巡礼の方がおられます。
建立した行円上人は若い頃狩猟を好み、 ある時身ごもった母鹿を射止めました。腹の中にいた子鹿の悲惨な最期を目の当たりにし、改心、仏門に入る。その鹿の革を寒い日も暑い日も問わず常に衣にしていた上人。その異様な風態が人々の印象を深め、また超俗的風格をもたらす聖らしく革聖(かわひじり)と慕われていたようです。後に革堂(こうどう)さんと呼ばれるようになり、町衆の信仰を集めました。


表門にはお札がぎっしり


本尊に行円上人作といわれる千手観音像を安置しており、
この境内に「都七福神」の一つになっている寿老人神堂を はじめ、愛染堂、鎮宅霊符神堂、加茂明神塔などがあり、宝物館には若い女性の幽霊が描かれた幽霊絵馬があります。
こじんまりとしたお寺でゆっくりできます。


お香のやわらかな香りが包み込む。秋には境内の金木犀の香りと共に。。。


現代らしく門の前には信号に横断歩道、隣にたばこの自動販売機


一番上へ




行願寺の斜め前には京野菜を扱う町の八百屋さん


今はねぎが美味しいです!!


上賀茂ねぎ(白い部分が直径2~3cmと太い)
おすすめは、真っ黒になるまでそのままく焼く!!
黒く焦げた部分をとると真っ白なねぎが。。。
どろっとした旨みがつるっと甘く美味しい。


上鳥羽ねぎ(九条ねぎ 普通の青ねぎの太さくらい)
おすすめは、白いご飯に刻んだねぎをたっぷりとかけ醤油を少し。これだけ!!
素朴ですが辛みや苦味がなくねぎ本来の味わい。美味しくて何とも簡単!


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