サイト内検索 powered by Google

マリールース・レイク 『帽子のリボン』

マリールース・レイク(Marieloes Reek)『帽子のリボン』


マリールース・レイク(Marieloes Reek) 『帽子のリボン』

 作品サイズ 30×25cm ( 額外寸 36 × 41 cm ) ¥ 240,000(税込,額付)


絵画作品を観ていると、これはきっと昭和初期の作品のようだ、これはおそらく外国人の作品のようだ、と感じることがあると思う。その理由は簡単には説明ができない、直観とでもいうのだろうか。

マリールース・レイクは蔵丘洞でも個展を開催したことがある画家でオランダ人だ。日本ではほとんど知られていないが、ベネルクスなどでは評価も高く有名な 1948 年生まれの女流作家である。

はじめて彼女の作品を観たときに外国の作家らしさを青色や緑色に感じた。「この色はヨーロッパ大陸の北部っぽい」とさえ色による香りを思った。

オランダや北ドイツといった北海沿岸地域の空気感がそのまま表れており、その色のニュアンスは日本にはない。北海の沿岸はワッデン海と日本語では言い表されるが、あえて Waddenzee( 蘭 )、 Wattenmeer( 独 )と表現しなければならないような色、で描かれた絵画、それが Marieloes Reek の芸術である。

日本にいながらワッデン海を愉しんでみては如何でしょうか。

2015 - 6


pagetop